競争法に見る女子の競争戦略

恋愛市場や男女の恋愛戦略を主に経済学・法学的な観点から考察するシリーズを記事にしてみようと思います。

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通常の競争戦略とは

通常の経済活動では、企業は様々な戦略をとります。

価格戦略などはもっとも一般的です。他社よりも安価な価格を設定することはよくあるところですし、サービスの質の面での競争戦略もよくあるところです。

他には、ブランド戦略なんかもあります。miumiuのバッグが20万円もするのもブランドだからでしょう。厳密な原価(製造・流通などにかかるコスト)なんて1万円もしないんじゃないでしょうか。もちろん、マーケティングコストなども考えると、1万円では売れないとは思いますが。

このように企業は様々な競争戦略をとるわけですが、恋愛市場においても、男女は競合プレイヤーとの間で様々な競争戦略をとっています。

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どのような戦略をとろうが、供給者と需要者がマッチすればいいわけですが、一定の場合には、競合プレイヤーを排除したり消費者利益を侵害する効果が生じます。

今日は、一般的な競争法のケースを例に取り、女性側にフォーカスして、女子の競争戦略によって、競合プレイヤーである他の女子が排除されたり、消費者(男側)の利益を侵害する事例を考えてみます。

カルテル

恋愛工学者の間では「蜜壷カルテル」と言われていますが、女子が相互に連絡を取り合い、本来各々で決めるべき、価格や数量を共同で取り決めてしまう場合が考えられます。

想定事例 : 女子A・B・Cの会話で「今日の合コン(クラブ)は一緒に帰ろうね」

この事例では、互いにお持ち帰りされないことを実質的に取り決めていると思われます。要するに、セックスの数量を共同で取り決めています。

女子A・B・Cが、セックスの対価の低下を防ぐため(例えば、何回か奢らせてからでないとセックスしないなど)、このような取り決めをすると、セックスの対価が上昇することになります。

このような戦略を採られた場合、需要者たる男の消費者利潤を略奪することになるわけです。この場合は、女子から見た競合プレイヤーである他の女子ではなく、需要者の方に影響が出る形になります。

ただし、同じ合コンで、女子A・B・Cに加えて、女子Dがいて、彼女がカルテル戦略に乗らなかった場合、A・B・Cは競争上劣位に立たされる可能性があります。そこで、女子A・B・Cは女子Dも含めて、カルテルを結ぶケースが多いような気がします。

なお、共同で取り決めることには、明示的な合意だけでなく黙示の合意も含まれます。先の事例では「ワンナイトはやめよう」という明示的な合意をしているわけではありませんが、「一緒に帰ろうね」と言っていることから、黙示の合意がなされていると考えられます。

不当廉売

想定事例:クラブでイケメンを発見したらドリンクも奢ってもらわずに速攻でお持ち帰りされる。

典型的には、原価割れで商品を供給することで、競合プレイヤーをマーケットから締め出し、競合プレイヤーが締め出された後に、商品の対価を釣り上げることが想定されます。

なお、セックスの場合、原価は0円だと思われるので、原価割れにはなりませんが、原価割れでなくても不当に廉価で商品を提供すると、不当廉売になります。

例えば、クラブに一緒に来ている女子Bの本来価値が女子Aより高かったとしても、女子Aがクラブでこのような行為をした場合、需要者たる男は、セックスという餌に食いついて、女子Aの方に行ってしまうので、競合プレイヤーである女子Bに影響が出てしまうわけです。

抱き合わせ

想定事例:合コンでAクラス女子がDクラス女子を連れてくる。

価値が高いと思われる商品と別の商品を抱き合わせて提供することが想定されます。「Aクラス女子合コン参加」というサービスに「Dクラス女子も参加」という形で、強制されるケースが想定されます。

この場合、需要者たる男からすると、Dクラス女子という不要な商品の取引を強制されていることになり、消費者の利潤が収奪されることになります。

取引妨害

想定事例:女子Bが、クラブで持ち帰られそうになっている女子Aのロッカーの鍵を渡さない。

クラブでは、通常は、女子グループは同じロッカーに荷物を預けているケースが多いですが、女子Aがセックスという商品を供給しようとしている(持ち帰られようとしている)際に、売れ残った女子Bが鍵を渡さないという物理的な妨害行為に出ることで、女子Aの取引を妨害することになります。これにより、女子Aが妨害されるだけでなく、需要者たる男も妨害されることになります。

理屈上は他にも類型がありますが、とりあえず起こりそうなケースを念頭において書いてみました。他の類型は別記事でまとめようと思います。

以上。たいしたこと書いてないけど。



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