ナンパ野郎の婚活パーティーホワイトキー体験記。婚活パーティーシステム・戦略まとめ。

婚活パーティーに行ったので、今更ながらレポートを書いてみます。

結論から言うと、マッチングはしなかったものの女の子から連絡先が入っていて、ほいほいついて行ったら宗教に勧誘されたという話です。

システムや体験記、考察、攻略法なども書いてみます。

私は婚活なんてしてないし、婚活パーティーなんて売れ残りのしょうがない人間しかいないと思っていたので、そんなパーティーなんて興味がありませんでした。

でも、そのときオレは小田実の「何でも見てやろう」を読んでいて、経験したことのない世界を残したまま人生が終わってもいいのか?自分に問いかけた結果、「何でも見てやろう」という精神で婚活パーティーという恋愛市場も見てみることにしたのです。

何でも見てやろう (講談社文庫)

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行ったのは、ここのパーティーです。

色々と口コミなんかを見ると、婚活パーティーの中では、ここはまともそうに思えたので、ホワイトキーというパーティーにすることにしました。

婚活パーティーやお見合いパーティーのホワイトキー

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1 パーティーのシステム

まずはパーティーのシステムの紹介します。ちなみに費用は5000円~6000円くらいが相場だと思われます。

①店に入り書類を渡される

・プロフィールカード

自分のプロフィールを書いて、話をするときにお互いに見せ合うために使います。記入する項目はかなり多いです(詳しくは後述)。

・相手の印象をメモする紙

1~20まで、「名前」、「印象」(1~5)、「メモ」という欄がある表です。後述の回転寿司ローリングで相手の特徴などをメモするときに使います。

・中間印象カード

運営側が中間評価を出すために使うものです。最初の全員と話す時間が終わった後に提出する。6枚(=6人指名)だったと思います。

・最終指名カード3枚

一連の作業が終わった後に最後にカップルになりたい相手を指名するカードです。3枚くらいある。相手も自分を指名していればカップルになれます。

・メッセージカード3枚

要するに「ブーメラン」。最終指名以外に、メッセージ・連絡先を一方的に相手に渡せる。最終指名の相手と同じでもいいし、別の相手でも大丈夫です。

②席に案内され、プロフィールカードを書く

③1人ずつ全員と話す(回転寿司ローリング)

パーティーが始まると、最初に、2、3分程度でお互いにプロフィールカードを見せ合いながら、全ての女性と会話します(男性が女性の席をぐるぐる回されるので「回転寿司」のようになります)。

④中間印象を提出し中間印象が発表される

全員と話終わると、中間印象を提出します。運営側がそれを処理して中間印象診断を渡してくる。○番とカップルになる確率は○%みたいなものです。

⑤運営側に選ばれた相手と話す

おそらく中間印象を基準にしていると思いますが、運営側が選んだ相手と強制的に会話させられる。5~10分くらいで2回くらいです。

⑥フリータイム

パーティー中で唯一、任意の異性に話しかけられる時間。5~10分くらいで2回くらいだと思う。時間や人数に制限がある時点で完全フリーではありませんが。

⑦最終指名する。同時にメッセージカードを提出する。

最終指名カード3枚提出し、同時にブーメランカードも3枚提出します。これは最大3枚なので、好みの相手がいなければ提出しなくてもいいです。その場合、当然カップルにはなれませんが。

⑧お互いに指名された場合、カップルになる。

男性側が先に店を出て、相手の女性を待つという形になります。

⑨その後はご自由に。

2 体験談

日曜の昼過ぎだったと思う。私は急ぎ足で新宿にある婚活パーティーの会場へ向かいました。結局到着したのは開始10分前くらいだったと思います。

会場に入るとそこはイメージしていた「パーティー」のようなものではなく、個室ブースみたいなものが20個くらいあって、各々の男女が座るような形式でした。

これは就活の説明会か何かなのか、そう思えるような会場です。私は会場を見た瞬間に萎えたが、お金を払っているので仕方がない、もう行くしかなかったのです。

会場に入ると、プロフィールカードを渡され、席に案内されたました。開始時間までにカードを書いておくようにとのこと。私の隣には1人の女性が座っていました。この女性と最初に話すことになるんだろうなと思いながら、カードを記入する。

カードの記入事項は以下のようなものでした。

名前
年齢
住所
一人暮らし/同居
血液型
身長
星座
タバコ 吸う/吸わない
お酒 飲む/飲まない
職業
勤務地
最終学歴
婚歴 有・無
子供 有・無
結婚について 1年以内に・3年以内に・付き合ってから考える・良い人がいれば
家族構成 親・兄・姉・弟・妹
飼っているペット
休日 ○曜日
休日の過ごし方
好きな音楽
好きな異性のタイプ
自分の性格を一言で
趣味・資格・特技

辺りを見渡すとみんな黙々とカード書いていて、誰も話していません。中には既にカードを書き終えて手持ち無沙汰にしている人もいます。その光景が異様だった。

出会いを求めに来ているはずなのに、隣に女性がいても話かけない、一体どういうことなんだろう。

男性は普通の20、30代の人が多かったです。見た目は普通で休日だからスーツではないが、一般的なサラリーマンでどちらかという大人しそうな人が多かった。遊んでそうなチャラ男は皆無でした。

女性も普通の20、30代の人が多かったです。極めて普通。見た目は残念な人もいるし、美人もいました。美人でも婚活パーティーなんて来るんだなと思いました。ただ、遊んでそうな女性はいませんでした。

周囲を観察しつつ、オレはカードに以下のように書きました。基本的に嘘は付いていない。初対面の人になぜ文字ベースでここまで自己開示をしなければいけないのかよく分からなかったが、ルールに従って淡々と書きました。

名前 ○○○(実名)
年齢 ○○○(実年齢)
住所 ○○○(実住所)
一人暮らし
血液型 ○○○(実血液型)
身長 ○○○(実身長、ただし1cm程度盛り気味)
星座 ○○○(実星座)
お酒 飲む
職業 ○○○(実職業)、その下に「ハイパーメディアクリエーター」
勤務地 ○○○(実勤務地)
最終学歴 ○○○大学

年収 ○○○万円

婚歴 

子供 

結婚について 良い人がいれば

家族構成 

飼っているペット クマ    

休日 ○○○曜日

休日の過ごし方 クマの手入れ

好きな音楽 ダンス

好きな異性のタイプ パッションがある人、フィーリングがあう人

自分の性格を一言で 冷静と情熱のあいだ

趣味・資格・特技 海外・カメラ・英語・タイ語・マレー語・ダイビング・スノボ・ワイン

後で知ったのだが、女性は項目が違っていました。「年収」の欄がない代わりに「料理」の欄がありましたね。

オレはすぐにカードを書き終えたが、開始時間まではまだ時間がありました。そこで隣の女性に話かけてみました。たわいのない雑談をする。相変わらず、話している人は他にはいませんでした。

雑談をしていると、パーティーがいよいよ始まりました。

回転寿司ローリングの始まり

今まで銅像のように何も声を発していなかった人達が急に話始めたのです。持ち時間は各相手で2、3分ずつでした。女性が苦手な男性ばかりかと思っていたが、みんな割と普通に会話してます。

2、3分最初の女性と話しました。最初は様子見で普通の会話に徹する。普通だなと思いながら、印象をメモするカードに「26(歳)、3(印象)、メモ-おとなしい」と書いて、隣の席に移動しました。

パーティー中は名前も教えるが、とてもじゃないが、20人は覚えられません。私は3-3の合コンでも名前を覚えないレベルです。なので、番号で相手を認識するしかなかったのです。

大半の人も番号で認識してると思うし、運営側も番号で管理しているので必然的に番号で記憶をすることになりました。

この2、3分の会話&移動を20回繰り返すのです。完全にこれは「回転寿司」です。「ネタ」である男がお客さんの前で短いアピールをして、次に流れていく。私は完全に異常だと思ったが、他の人はそうは思わないのでしょうか。

この作業が1時間くらい続きました。途中からは完全に飽きていて、遊びモードに入っています。そもそもプロフィールに若干の遊び要素を入れてたし、中盤くらいからは完全にふざけていたように思います。

苦痛な1時間が終り、中間印象カードも提出します。誰が誰だか全く覚えていなかったので、手元にあるメモの印象値だけを頼りにカードを提出しました。

衝撃の中間印象診断

しばらく待つと、運営側から中間印象診断を渡されました。運営側が個々人に渡しているため、他の人の情報は分からない。オレの中間印象には以下のように書いてあります。

あなたが指名したお相手とカップルになる確率

第1指名<14番>82% 第2指名<13番>28% 第3指名<23番>22% 第4指名<25番>22% 第5指名<26番>23% 第6指名<21番>24%

あなたが指名したお相手のライバル数

第1指名<14番>13名(同性の50%以上) 第2指名<13番>1名 第3指名<23番>9名

あなたを指名したお相手。下線はあなたも指名、()内は上位指名

(14)

この時点でほぼ失敗です。指名してくれたのは14番のみ。14番にはキャラがウケたのでしょう。14番は自分も第一指名しているし、相手も上位指名しています。私の手元のメモにはこう書いてあります。

14番-年齢26、ルックスいい、印象4(5段階中)

他にはルックスいいというメモはありませんでした。

更に「同姓の50%以上がライバル」となっています。後で計算したが、女性が20人だったので男性も同数で20人のはずです。うち13人が指名しているので、65%の男性から指名されているということになりますね。

というわけで、大多数の女性からは全く評価されませんでしたが、パーティーの中ではかなり上位だと思われる女性からは支持をもらえたようです。

戦略的に考えると、この後は14番を狙えばいいわけです。ほぼ間違いなくゲットできる、そう思いながら、運営側が指定した相手と話す時間が始まりました。私は14番と話せるだろうとタカをくくっていました。

目的にたどり着けない

運営側から「○番と○番で話してください」と言われます。14番だろうなと思いながら待っていましたが、運営側が指定したのはたぶん自分が指名していない相手でした。相互に上位指名しているのに、なぜ話させないのか全く分からなかったです。

一体どういうアルゴリズムで相手を決めているのでしょうか。

5~10分のトークを2回くらい繰り返しました。

その後にフリートークの時間がありました。最後のチャンスです。私は当然14番を狙いにいくわけだが、14番を見つけられません。

やっと見つけたと思ったら、別の男性が既に話に行っていました。男性の過半数以上が指名しているんだから当然と言えば当然です。自分自身では1秒も無駄にせずに迅速に行動したつもりだったが、いかんせん物理的な距離が遠かったのが痛かった。

唯一希望がありそうな14番は無理だったので、他の適当な女性と話をしました。フリートークは2回あったが、2回とも同じような形になってしまいました。

最後の審判

結局、全く思い通りにはならなかったが、最終的に3枚の指名カードを提出しました。比較的、話した時間が長い女性となるとフリートークで話した相手になる、私はその2人を指名することにした。そして、一応最後の枠には14番と書いておきました。

ブーメランは、手元の印象カードで印象が比較的高かった相手に出しておきました。

オレの最初で最後だろう婚活パーティーは最後の審判を待つのみです。

パーティーが終り、出口に向かいます。スタッフから小さい封筒が渡されました。カップルが成立していれば、その旨を記載した紙が入ってるらしいです。

私はほんの少しだけ緊張しながら封筒を大胆に破りました。中にはカップルが成立した証のようなものは入っていません。完敗でした。

金を無駄にしたなと思いながら、帰路に着いたのです。

封筒の中に連絡先が書かれた紙が入っていることに気づいたのはもう少し後の話です。長くなったので、その話は別記事で書こうと思います(ということで、この記事にはオチの部分がありません)。

考察・戦略

恋愛市場の考察としては、「あり」か「なし」で言われたら、「なし」でしょう。コストパフォーマンスが悪すぎます。

理論上、連絡先は最大で4人ゲットできます(カップル成立&ブーメランが全部返ってきた場合)。

更に言えば、女性側のブーメランもあるので、正確に言えば参加者全員の連絡先を入手することは可能です。だが、可能性はかなり低いです。現実的には2、3人が限界ではないでしょうか。

そもそも連絡先を勝手に聞いてはいけないというよく分からない制度に好んでいく必要は全くないでしょう。

普通に声かけとかできないという人でも街コンとか行った方がまだいいのではないかと思います

また、回転寿司ローリングは最たるものですが、運営側のルールに従って行動しなければいけないため、行動の自由がかなり制約されます。

自由に声をかけたい人にとってはこのシステムは苦痛でしかないでしょう。事実、自分もかなり苦痛でした。

戦略については、普通に路上とかクラブとかで声かけする人間が婚活パーティーに行ったら楽勝で勝てるだろうと思っていたけど、それは誤算でした。

相手に合わせたキャラ設定でいった方がいいです。おそらく女性側はあまり慣れていないので、いきなりフルオープンでテンション高めでいくと失敗すると思います。

基本的には「誠実系」「スペックもコミュ力もそれなりにある」と割と成功しやすいかもしれません。

↓以上を踏まえて、それでも挑戦したい人はどうぞ。

婚活パーティーやお見合いパーティーのホワイトキー

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