男女の恋愛テクノロジーは決して共有されてはならないが、もはやそれは止められない。

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今までクローズドなコミュニティで共有されていた恋愛工学が明るみに出つつある。これまでもTwitterを介して恋愛工学の存在が公に晒されていったが、最近の話で言うと、トリガーになったのは青柳美帆子さんという女性ライターの記事である。


恋愛工学が謎タームばかりでめっちゃキモ面白い件 – 青柳美帆子のまとめ

これに対して、恋愛工学者である村上ガギグゲゴさんが自身の見解を書いている。


男と女は永遠に分かり合えない。(美女は除く) – またこのナンパブログ!?

恋愛工学者としての考えはこの記事に譲るとして、今現実に何が起こっているか少し考えてみる。


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元々、恋愛工学はヤリ○○を量産するためのものではなく、これまで搾取されてきた非モテで可哀想な男たちを救済するために開発されたテクノロジーである(と理解している)。

恋愛力を考えてみたとき、一般的には女性の方が男性よりも高いことが多い。定量的なデータがないのだが、感覚的にはたぶん同意できるだろう。

マクロ的に考えれば、これまでは女性の方が圧倒的に高い恋愛力を持っていて、男性の方といえば一部のNP師とかモテ男が恩恵に預かってきたといえるだろう。

インターネットの普及に伴い、NP師は自身の経験をブログという形で世の中に表し始めるようになる。更に、その動きに火を付けたのはTwitterの普及だろう。Twitter上で様々なメソッドの共有や結果報告或いは仲間を見つけてディスカッションするといった行為が進展していくようになる。

このように一部のプレイヤーが洗練されていく一方、9割くらいの非モテは非モテのままだった。そんな中で登場したのが恋愛工学であったと思う。恋愛工学は9割の非モテに光を与えたものだった。恋愛工学は相対的に優れている女性側のテクノロジーに対して武装する手段を提供した。

一方、女性側のテクノロジーは、教本があって学んでいるというより、本能と経験則に基づき、鍛えられたものではあると推察している。あるいは女子会でのディスカッションなどを通じて共有されているのかもしれない。女性側の教本を挙げるとすれば、一時期有名になった「THE RULES」という本がある。相対的に女性の価値を高め、決して安売りしてはいけないといったようなことが書かれている。

PUAメソッドや恋愛工学しかり、THE RULESしかり、本来的にはこうしたテクニックは、相手に共有されてはいけない。男性側のテクニックを女性が知り、女性側のテクニックを男性が知ると、恋愛は途端に悲しいものになる。例えば、女性側が「この男は、今、恋愛工学のCフェーズからSフェーズに移行しようとしてるな。」とか「この男はThe Gameの○○ルーティーンを仕掛けてきたな。」とか思ってしまうとロマンチックな雰囲気なんてなくなるだろう。一方、男性側も「こいつはTHE RULESに従って、○回目までのデートまでは絶対に体を許さないつもりだな。」とか思ってしまうと悲しい。恋愛は幻想であるから楽しいのである。互いにテクノロジーで武装し、相手の手を読み合うというようなことはやってはいけない。そんなのはただのゲームに過ぎない。しかし、今起こっているのは、相手を上回るテクノロジーをいかに開発するかというさながら軍拡競争のようなものである。

東京姉妹さんの記事でも、恋愛工学やPUAメソッドに対抗するため、自身の経験や考えを発信していきたいと述べている。


東京姉妹のモチベーション : 東京姉妹

このように男女がそれぞれの戦略を洗練化して発展させていくこと自体は止めようがないのかもしれない。

巷には多数の恋愛本が出回っている。その多くは駄作だが本質的な本もある。また、恋愛工学が解説されている週刊金融日記は女性でも購読できる。更にはインターネット社会の現在、男女問わず、無数の戦略が簡単に検索でき、更には共有することが可能になっている。恋愛工学は世の中に知れ渡ってしまったし、街に出るとPUAメソッドを駆使したNP師がたくさんいる。男性側としても、私はTHE RULESを読んだし、東京姉妹さんのブログも読んでいる。そんな状況では、男女の戦略をお互いに知ってしまうのは必然である。

相手の手を読み合うような不毛なゲームがしたいわけではない。本当はもっと自然体で幻想のような恋愛がしたいのかもしれない。ただ、それは残念ながら叶わない夢である。PUAメソッドや恋愛工学を学ぶ前の私は典型的なAFCだった。金銭的に搾取された経験はないけど、メールを送っても無視されたり、ずっと好きだった女性に意を決して告白しても、適当にあしらわれたりした。今となっては、PUAメソッドや恋愛工学を駆使することによって、この記事を書いている途中にも、女性からのLINEが止まらない。残念ながら、テクノロジーはそれだけワークしてしまうのだ。

おそらく男女の恋愛テクノロジーは今後も発展していくのだろう。そうした中で、ゲームではない真実の愛を見つけるにはどうすればいいのかは分からない。

以上。たいしたこと書いてないけど。

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