劇的珍夜紀行 ~旅の前夜~

 

深夜特急 全6巻セット 文庫本

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世界中のあらゆるひとと情熱を起こすーー。ある日そう思い立ったアラサーの私は、仕事をすべて投げ出し(てはいないが)旅に出た。途中立ち寄ったアジアの地では、街の熱気に酔い痴れて、思わぬ長居をしてしまう。五年以上にわたる世界放浪が始まった。いざ、まだ見ぬひととの情熱を求めて! 

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「旅」について

この度、思うところがあって、パタヤに行くことになった。これを機に「旅」に対する自分の思いを綴ってみようと思う。

私は「旅」が好きだ。特に異国の景色や雰囲気に魅せられ、年2、3回は海外に行っている。「旅」と「旅行」の明確な違いは分からないが、「旅」には「放浪」や「主体性」といったニュアンスを感じる。私は日本人が大好きな観光地巡り付パックツアーは大嫌いで、交通手段や宿や現地のアクティビティも自分で決めるのが好きだ。パック型ツアーのメジャー観光地をダッシュで駆け抜ける旅行では現地の空気をあまり感じることができないのでは。現地の空気を感じるには「主体性」がある「旅」をすることが必要だと思う。

私の「旅」の履歴は大学時代まで遡る。海外に行ったことがない純粋ドメスティック人間だった私は大学4年で内定を貰った後、初めて海外の地を踏む。1人旅だったので、行き先は無難なところを選んだ。韓国だった。今思えば、韓国なんて気が向いたらふらっと週末で鞄1つで行けるようなところだ。東京から地方に旅行するくらいの感覚で行ける。しかし、当時は初めてだったので、何週間も前から入念に準備して臨んだ旅だった。異国の文化を身をもって体験した価値のある経験だった。

その後、就職してからも休暇を利用して何度も海外に行くようになった。GW、夏休み、年末年始は必ず海外に行っている。3連休で中国・台湾や果てはラオスまでという弾丸旅行をしたこともあった。

海外では異国の空気・文化の違いに触れ、様々な経験をした。時にはトラブルもあった。「旅」のスタイルも変化していった。最初は、荷物をたくさん持って、事前に目的地やスケジュールも細かく考えて行くことが多かった。しかし、海外では予定が狂うことが多い。電車やバスが定刻通りに来ないことは多いし、フライトキャンセルで予定が大幅にずれることもあった。荷物を航空会社がロストすることもあった(以来、基本的に手荷物に預けれる範囲のものしか持っていかないことにした)。

「旅」の過ごし方も少しずつ変わっていった。初めはガイドブックをがっつり持って、メジャーな観光地を中心に(それでもツアーではなく自力で)巡る旅が多かった。旅慣れてくると、宿や交通手段も予約せずに何となくの思いつきで行きたい場所に行くような旅もするようになった。それから、日本で<女性に声掛け>※をするようになると、海外でも同じことがしたくなった。でも地蔵した。当時は日本でもクラブを中心に活動していたので、海外でもクラブを中心に活動することにした。台湾、タイ、スペイン…辺りのクラブで<女性に声掛け>※をするようになった。残念ながら<情熱的な一夜を過ごす>※という経験はできなかった。クラブの大音量で会話するには私の語学力が未熟すぎた。

※ あえてぼかしています。意味はご想像のとおりです。

 

リエーターになる

数々の旅を経験し、異文化の違いを知っていく中で、日本の魅力を発信したり、海外の魅力を日本に伝えたいという思いが増していった。昔から写真が好きだったこともあり、海外の写真はたくさん撮っていた。また、国内の旅や日常の生活でも写真を撮っている。それを発信していきたいと思った。 

Nikon デジタル一眼レフカメラ D5100 ダブルズームキット D5100WZ

 

写真は自分の作品だ。その文脈で私はクリエーターも目指すことにした。写真や動画の編集の仕方を学びながら、日本の姿を海外に紹介したり、海外の人に日本の魅力を伝えたりしてきた。

以下に作品の例を挙げてみる。写真というのは<日常の1コマ>を切り取ったものだが、どのように切り取るか感性が難しい。まだまだ勉強途上だ。

タイの踊り子

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パフォーマーへの道

海外を「旅」すると外国人のフレンドリーな感性に驚かされる。何かの勧誘を除き、日本で知らない人間にいきなり声をかける人はあまりいないが、海外では知らない人に声をかけるのは全く不自然ではない。海外では「オープン」な人が物凄く多い。

私も「オープン」な感性を身につけたくて、<女性に声掛け>※以外でも、性別や年齢を問わず「オープン」させる力を身につけたかった。最近では、<女性に声掛け>※以外でも、性別や年齢を問わず知らない人と会話することを心がけている。

そういうことをしていると、単に「オープン」して雑談するだけではなく、相手を楽しませたいとも思うようになる。必然的に「パフォーマー」への志向が高まってくる。ピックアップ活動をするときに、これは俗にいう「ピーコックセオリー」と言われるものだが、変なものを身につけて、変なことをしたくなった。光サングラスをして夜道を練り歩いたり、ぬいぐるみを持って夢の国に行ったり。ピックアップ活動には同志が付き物であり、私は今まで実際の友人とともに活動をしてきた。しかし、ピックアップ活動をする友人は一握りだし、そういった人からも「ピーコックセオリー」をしたり「パフォーマー」たらんとすると、冷たい目線を浴びせられたりした。

 

劇場型カオスツアー

camp-fire.jp

そんな少し悶々とした中、発見したのが「劇場型カオスツアー」だった。クラトロさんと公家シンジさんは界隈ではとても有名な方々だ。そんな方々と旅を一緒にできれば、現状を突き抜けられるかもしれない。クラトロさんは生粋の「パフォーマー」だと思うし、公家シンジさんは場を演出することに長けた「演出家」のように思える(実際に会ったことがないのでブログ等から受けた印象です。違っていたら申し訳ございません。)

自身は単にPUAになりたいだけではなく、ステージを越えて、性別・国籍・文化を問わず、世界をオープンできるような人間になりかった。それは性愛においてもビジネスにおいても同様である。

今回のツアーの目的を見ると以下のように書いてある。

この一連のツアープロジェクトを、参加者を観客とするパフォーマンスだという風に捉えています。これまでのツアー中、観客はわたしたちのパフォーマンスを目の当たりにして、たちまちのうちに同じように演者になったこともありました。日本に帰国してから演者のようになったこともあります。ついには演者にならないことももしかしたらあるかもしれません。 

私は「パフォーマー」を志向したのだ。上記の引用文の表現を使うと「演者」にならなくてはならない。今の自分が「劇場」において「演者」たりうるか挑戦しなければならない。

このツアーは、決して 「講習」ではない。受動的に何かを教えてもらうわけではなく、主体的に学ばなければならない。 参加者として最初は二人の活動を見ながら「観客」になってしまうかもしれない。しかし、「観客」としてのみでは学べることは少ないのではないか。「観客」として観察したことを瞬時に学び取り、「演者」になることが要求されているのではないか。少なくとも、自分の志向を考えたときに「観客」としてだけではなく「演者」として振る舞える力をつけることは必要だ。

 そういった何が起こるのかわからない環境のもとで、現地の人々とのダイナミックな交流があります。ある種の感覚を研ぎすませて挑まないと、何も始まらない、ただの観光客として終わってしまうという危機があります。既存の旅行ツアーの多くはわたしから見ると何も始まっていないように見えます。

今までの旅では何も始まらなかったこともあるし、何か始まったが尻切れで終わったこともあったし、中途半端に終わってしまったこともあった。

今回の旅では、<女性に声掛け>※して<情熱的な一夜を過ごす>※こと、そういった力を養うことも目的にはあるが、それ以外でも今まで自分が志向してきたことが実現できるように全力を注いで取り組んでいきたい(はっきりいって今までの「旅」にはない気合の入れようである)。

 

具体的には、ハイパーメディアクリエイター」、「パフォーマー」、「グローバルPUA」を同時に目指します。

 

今回の旅ではキャメラマンがいるようなので、ツアー自体にハイパーメディアクリエーターは要らないかもしれないが、自分はクリエーターも目指しているので、何となくチャンネルも作っておいた(勿論、本人アカウントのチャンネルもあるが、流石にここでは開示できない…)。

www.youtube.com

 

旅の軌跡

諸々が一段落したら、これまでの「旅」の回顧録シリーズを書きたいと思う。旅をどのように捉え、どのような旅をしてきたか、どのような旅を目指すのか。

バックパッカー時代から、クラブにハマった時代、グローバルPUAを志した時代など、そのときの志向・方向性がかなり変化しているので、最終的には、体裁を全て整えて、シリーズものとして完結させたいと思う。

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